『ザ・天才シアター』
二谷幸喜監督
自分を天才映画監督だと思いこむ一人の男を主人公にしたコメディ映画
男が作る映画はなぜか脚本が途中から現実になってしまい…?的な話
男によって様々な業界から集められてきた“天才出演者”の中の一人
関西人と関東人の異色のコンビで成功した若き天才漫才師のボケ という役柄
コンビ揃っての顔面パイの直後 「コンクリートの味する」というセリフが秀逸との前評判
「梶ひかり」は物静かな雰囲気映画への出演が多かったのだが
この作品でアホな演技に無駄な才能を見出されて早くも似たようなアホ企画からオファーが来ている
本人は台本と指示通りに完璧にこなすだけなので気にも留めていない